魚の明太マヨ焼きとジャガイモの旨煮
「辛子明太子」や「明太フランス」は福岡県が発祥の地だそうですが、本日ご紹介する「魚の明太マヨ焼き」も他の明太関連の食品と同じように福岡県なのでしょうか。
そんな「魚の明太マヨ焼き」ですが、当施設では定期的に並ぶ定番メニューです。
たっぷりの明太マヨで食べるお魚はマイルドな辛みがあって御飯が自然と進んでしまうおかずでした。
入居者様の多くは本日も完食されていらっしゃいましたのでこの反響ですと直ぐに施設の食卓にまた並ぶのでは無いかなと思われます。
栄養士が毎日栄養管理を行います。
ご状態に応じて食事形態も選択いただけます。
「辛子明太子」や「明太フランス」は福岡県が発祥の地だそうですが、本日ご紹介する「魚の明太マヨ焼き」も他の明太関連の食品と同じように福岡県なのでしょうか。
そんな「魚の明太マヨ焼き」ですが、当施設では定期的に並ぶ定番メニューです。
たっぷりの明太マヨで食べるお魚はマイルドな辛みがあって御飯が自然と進んでしまうおかずでした。
入居者様の多くは本日も完食されていらっしゃいましたのでこの反響ですと直ぐに施設の食卓にまた並ぶのでは無いかなと思われます。
親子丼の方が親しみがある方が多いと思いますが、介護付有料老人ふるさと舞松原では「親子煮」の方が認知度が高いかもしれません。
ごはんをそのまま楽しみながら、親子丼の美味しさも楽しめる「親子煮」は好評メニューのひとつです。お味噌汁や小鉢とごはんも楽しめる所が好評の一つだそうです。
かつ丼も同じように別々にもりつけて「カツとじ」として認知度があるように、この「親子煮」も美味しい料理の一つとして、介護付有料老人ふるさと舞松原では入居者様にも職員にも楽しまれております。
本日はカレーの日でした。
今日は久しぶりの「キーマカレー」でした。この「キーマ」ですが、ヒンディ語やウルドゥー語で、キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味の単語だそうです。
カレーは積極的に食べる習慣をつけると良いお料理の一つです。
理由は、カレーに使われる「ターメリック」の中には、認知症予防に繋がる「クルクミン」が含まれているからです。
アルツハイマー型認知症は「アミロイドβ」と呼ばれるタンパク質が脳に蓄積する事で神経細胞の破壊を引き起こすそうです。一般的にはこのタンパク質が蓄積して認知症になるまで20から30年程かかるといわれております。この「アミロイドβ」をターメリックの中の「クルクミン」が掃除してくれる様なイメージになります。
入居者様からの感想も良いコメントが多かったです。
中華料理が食卓に登場いたしました。まだまだコロナ禍が続いており、外食に行く機会が難しく、せめてお食事のメニューで外食気分をと管理栄養士を始め専任の調理スタッフからの気持ちのこもった献立です。
我々には一番馴染みが深いと思われる三品、「ラーメン」「チャーハン」「ギョウザ」の三品が本日の昼食です。
ラーメンは具だくさんでこれだけでお腹いっぱいになるのではないかと思う程のボリューム。豚骨スーピウではない優しいスープで「スープがからむ麺が美味しい」とお声を頂きました。
しっかりした炒飯が小鉢でついているのは、炒飯好きの入居者様のお声を反映しております。
餃子は残念ながら出来合いの物になりましたが、ラーメンも炒飯もしっかり手作りです。
いつか食レクで入居者様と餃子を作って、ラーメンと炒飯を厨房でお願いし、皆で作る中華御膳にチャレンジしたいと存じます。
以下、これまでご紹介しました中華料理の抜粋です。
冷やし中華
天津飯
ラーメン、チャーハン、餃子
ちゃんぽん、焼売
あんかけ焼きそば、ワンタン
八宝菜
入居者様に人気のフライものが昼食に登場いたしました。
「はんぺん」のフライです。
このはんぺんのフライは「食べ応えも十分」「くどく無くない」「サクサク」など良い所ばっかりのフライです。入居者様の人気も高く、個人的には職員もヘルシーさなどの点で人気があるのではないかと思っております。
ケチャップをつけて食べるのが合っています。時点でウスターソースかなと思われます。フライものの箸休めに春雨のサラダとお味噌汁を頂けば、するするお食事が入って気が付けば完食。今日はそんな昼食で御座いました。
入居者様のお声を今日は聞きそびれてしまいましたが、完食率・残食などから推測いたしますと、また早くこのメニューが登場いたしますと喜んで頂けそうな気がします。
今月の郷土料理の日がやってまいりました。
本日はメインのお料理と小鉢にお味噌汁とシンプルな構成です。
先ずは目を引いている丼からご紹介させていただきます。
こちら「かつ丼」です。
「ソースかつ丼」とお伝えした方が皆様には分かりやすいかもしれませんが、山梨県ではこちらが「カツ丼」と呼ばれております。
我々がイメージする、かつ丼は「煮かつ丼」と呼ばれているそうです。
由来は、とあるお蕎麦屋さんが東京で「カツレツ」を食べてなんとか取り入れる事ができないかと事項錯誤した結果だそうです。
本来はキャベツの千切りが重厚に敷かれているのですが、施設バージョンは茹でたキャベツになっております。
お味は言わずもがな「美味しいです」
続きましては小鉢のご紹介になります。
こちらの小鉢、先程のかつ丼と比べられない程の由緒と歴史を持っております。
富士山と言えば静岡県のイメージがありますが、内陸側は「山梨県」です。
この富士山を信仰する信者さんが訪れる際、宿を提供しておもてなしをする役目の御師さんが、富士山の山開きの7月1日に振る舞ったのが「じゃがいもとひじきの煮物」だそうです。
100年以上前から食べられている「じゃがいもとひじきの煮物」は、現在でも習慣として山開きの日には食べられているそうです。
内陸側ですが「ひじき」が使われている所に隣接する静岡県との関りを感じます。
以上の二品にお味噌汁を加えて、山梨県の郷土料理御膳で御座いました。
召し上がられる入居者様の表情は様々で御座いましたが、喜ばれている方を多く拝見いたしました。完食率も良く、肉類のお料理の根強い人気を感じました。
「次の県はどこだろう」と入居者様と会話する機会が出来て楽しく過ごす一助になっている「郷土料理の日」が待ち遠しいです。
< 各県の郷土料理のページ >
・ 郷土料理めぐり「広島県」
福岡県福岡市東区に御座います、介護付有料老人ホームふるさと舞松原では、入居者様のQOL向上の取組みとして様々なアプローチを行っております。その中の取組みの一つとして「お食事の充実」を掲げ、施設内の専用厨房にて「各県の郷土料理」を毎月ご提供いたしております。
介護付有料老人ホームふるさと舞松原では、24時間の介護付有料老人ホームで御座いますので、様々な状況の方がご入居されて生活をされております。お食事に関しましては「部分義歯」や「総義歯」の方にもお食事を楽しんで頂けるように工夫を日夜施設内の専用厨房で試行錯誤しております。
本日は試行錯誤の成果がひとつ見受けられる昼食で御座いました。
嚙み切りやすいピーマンの肉詰め、白和え、赤味噌のお味噌汁、お赤飯です。
このピーマンの肉詰めに使われているピーマンですが、いつも仕入れているお店に「ピーマンの肉詰め専用」に仕入れる程、素材の厳選をしております。
厳選して、しっかり手順を踏まえて調理する結果として「ご高齢の方でも噛み切りやすいピーマンの肉詰め」が安定してご提供できるようになりました。
白和えの切込みやお赤飯の塩加減など、工夫は尽きません。
調理スタッフの日々の研鑽のお陰様で入居者様によりよいお食事をご提供いたしております。
入居者様が気軽に外出する環境がまだまだ整わない昨今、行事やレクリエーションで少しでも日々の楽しみを増やせないだろうかと当施設の介護職や看護職も試行錯誤しております。
また、厨房を預る栄養課の栄養士や調理士、専任の調理スタッフも立場は違えども「日々のお食事」という切り口で様々なアプローチをしています。
そんなアプローチの一つが「外食した気分でお召し上がりいただく」です。
チェーン店のようなコクやパンチのある牛丼は、ふるさと舞松原の入居者様やご高齢の方々には好き嫌いが分かれますので、マイルドな牛丼を企画立案して献立に並べております。
赤身先行の牛肉は噛むとじんわり旨味が口に広がり、口の中が油っぽくなってきた時の為、口直しとして、たまごスープやパンプキンサラダが今回は添えられておりました。
配膳の時の入居者様の表情や召し上がられた後の表情を拝見いたしますと、明日も同じように喜んでいただけるお食事でありますようにと思います。
本日はレアなメニューが登場いたしました。
大豆のトマト煮です。
個人的にはお勧め料理の一つで御座います。とてもマイルドなのですがトマトの味がしっかり染み込んでいてパンとも合いそうな一品です。
このトマト煮をポトフ風スープとスパゲティサラダが彩りまして本日の洋風献立となります。
トマト煮の鶏肉はホロホロでしたので入居者様の食も進んでおられました
こちらでもご紹介いたしました「ビビンバ」がメインの韓国料理が久々に登場いたしました。
今回は「ビビンバ」「春雨のサラダ」「ワカメスープ」といったメニューです。
ビビンバのタマゴが茹で卵でしたが味はバッチリ韓国風でした。
「辛さ」はご高齢の方々が住まう場所ではナイーブな問題ですが、厨房スタッフが適度な辛みを表現している美味しいビビンバでした。
このビビンバのメニューが入居者様に人気の訳は「お肉」にあります。
ご高齢の方々、入居者様方、皆さま驚くほどに「お肉好き」です。もしかするとご長寿の秘訣かもしれません。
ナムルがふんだんに入ったビビンバを楽しんで頂きながら、味替えに「春雨のサラダ」と「ワカメスープ」を召し上がって頂きましての本日の昼食で御座いました。
喜んでいらっしゃる入居者様を拝見いたしますと、また召し上がっていただいて喜んで頂けたらと存じました。
本日も介護付き有料老人ふるさと舞松原の昼食は、ゆったりした雰囲気の中で過ぎて行きました。