季節ごとの行事や日々の出来事をご紹介いたします。
新型コロナウイルス感染症の第10波が始まったと言われております。まだまだ気軽な外出や面会が難しい中、少しでも入居者様の気持ちが晴れますようにと、食レクの開催となりました。
今月はこちらです。
どんな「デザート」か予想しながらご覧くださいませ。
入居者様それぞれ「こねて」いただきました。
「こねた」あとは「食べやすく小さめに丸めて」いただきました。
小さく丸めて頂きました後、
「茹で」ました。
少し心配になる大きさのものは職員が丁寧に丸め直しをいたしました。
鍋で茹でる事少し。
「浮き上がって来たら冷水で冷やします」
これによって「もちもち」感が出ます。
「もちもち」に仕上がりましたらトッピングの準備です。
今回は「あんこ」「生クリーム」「抹茶ソース」と準備いたしました。
こちらを「冷ました後のもちもち」にトッピングいたします。
「白玉団子抹茶ソースがけ」の完成です。
入居者様の殆どの方が完食という結果になりました。
日頃、選択サービスのおやつをお召し上がりにならない方も完食でした。
嬉しそうにされていらっしゃる入居者様をお見かけいたしますと我々職員一同、充足感を頂く事ができます。
来月も無事「食レク」を開催出来れればと存じます。
令和になってはや6年目です。
新型コロナウイルス感染症禍とともに歩んできた令和といっても過言ではないのではないでしょうか。しかしその長い夜も遂に明けようとしております。新型コロナウイルス感染症を知る前の日常とは違うかもしれませんが日常が来そうな、そんな気配を感じるお正月でございます。
当施設「福岡県指定特定施設 介護付有料老人ホームふるさと舞松原」でも、他の多くの介護施設様と同じように現在も外出や面会にご理解を頂けなければならない状況では御座いますが、これからも一歩一歩と日常に歩みを進めて参りたく存じます。
晴天の10月24日、介護付有料老人ふるさと舞松原の屋上菜園にて、入居者様と職員で「落花生」の収穫祭を行いました。
落花生は連作が出来ないそうですが連作できてしまいました。
今回は農業や園芸がお好きな入居者様が熱心に参加してくださいました。もちろん大喜びで御座いました。
丁寧に収穫されていらっしゃいました。
また「これは種を採る用ね」と苗の仕分けもして下さりました。
入居者様と職員の息もぴったりで、どんどん作業が進みました。
山ほど収穫できました!
入居者様の食卓に並ぶ日が待ち遠しいと入居者様と話が盛り上がりました。
来年も入居者様とご一緒に収穫を楽しみたいと存じます。