栄養士が毎日栄養管理を行います。
ご状態に応じて食事形態も選択いただけます。
今年の七夕行事は7月7日ではなく9日になりました。
その日の昼食をご案内いたします。
献立の中身は、星の型を使った「ちらし寿司」を始め、きゅうりの極薄スライスに巻かれた「そうめん」、この季節の風物詩の冬瓜を使った「冬瓜の煮物」、花麩を星に見立てた「お吸い物」となっておりました。
本日の秀逸一品は「冬瓜の煮物」で、ほのかに枝豆の味が行きわたった冬瓜と餡がとても美味しいと好評でした。
今年の七夕は残念ながら線状降水帯の影響で夜空を楽しむ事が出来ませんでしたが、七夕の行事や笹の葉飾り、そしてお食事と七夕に関する催しを楽しんで頂けたのではないかと存じます。
今、ご入居されていらっしゃる方が誰一人欠ける事無く、来年の七夕をお迎えできればと存じます。
本日は味ご飯「あさりの炊き込みご飯」が登場いたしました。
主菜は毎回好評の「ひじきハンバーグ」でした。このひじきハンバーグにかかったソースが絶品で、ひじきハンバーグの味を引き立てます。
食べやすい肉料理の代表格「ハンバーグ」はいつ出ても完食率がとても高くて、喜ばれているのが肌で感じる事ができます。
あさりの炊き込みご飯は薄い上品なお味がしっかり染み込んでおり、入居者様からお褒めの言葉を頂けました。
小鉢の「ツナ和え」もキャベツの歯ごたえが心地よく、あっという間に食べてしまわれておりました。
毎月2回のお赤飯の日以外にも、今日のように味ご飯がタイミングよく登場いたしますので、飽きがこないで毎日の食事を楽しみにして頂く工夫を感じた本日の昼食で御座いました。
タケノコが食卓に並びました。
具だくさんのタケノコご飯と豚肉と茄子の味噌炒めに清汁、小鉢にはんぺんボールといった献立でした。
人気のはんぺんボールに紅ショウガが入って、見た目も味もアレンジされたメニューとなっておりました。相変わらずの美味しさでした。
タケノコご飯のさっぱり感と豚肉と茄子の味噌炒めのこってり感がバランス良く、小鉢と汁物が食事を進める役回りの昼食でした。
本日の昼食は中華風の献立でした。
主菜が「肉団子の甘酢あんかけ」、副菜が「ビーフン炒め」、スープが「ワカメスープ」、これに白飯です。
中華風に統一された献立はまるで中華料理屋さんでランチを食べている気持ちになれます。
彩りが褐色に寄っていて残念な所もありましたが、味はバッチリでした。
5月に昼食として登場いたしました、お食事のご紹介をしたいと存じます。
先ずは、ご飯物からのご紹介になります。
菜の花と鮭のまぜご飯になります。
他の具材と合わせて彩り良く作られたまぜご飯は本日の人気ナンバーワンでした。
続いては主菜です。
こちらも入居者様から人気のあるメニュー「おろしハンバーグ」になります。
大根おろしと大葉が、ハンバーグをさっぱり味にしてくれて幾つでも食べられるように感じさせます。大葉(青じそ)が春と夏境から旬になってまいります。
次は小鉢のご案内です。
春と言えばタケノコです。
甘辛く炊いたり炒める食べ方もタケノコにはぴったりですが、おかか煮もお勧めの食べ方でタケノコ本来の美味しさを堪能できます。ご高齢の入居者様でも食べやすい調理がされておりました。
以上の三品にお味噌汁を加えて、和風御膳のご紹介となります。
入居者様の毎日のお食事を大切に考えて、介護付有料老人ホームふるさと舞松原では取り組んでおります。
前回のラーメンに続いて麺類のご紹介になります。
大振りの甘いお揚げとほど良い甘辛のお肉がのった「おうどん」。
かしわ飯や梅干しなどのおにぎりとのセットも良いですが、稲荷寿司も相性は抜群です。
こちらの二品に、大豆のサラダデザートに羊羹。
スルスルと食べるとあっという間にお食事の時間が終わってしまい、羊羹を堪能される入居者様を多くいらっしゃいました。
まだまだ続くコロナ禍の中で外食の機会はなかなか難しく、外食に出かけたようなコンセプトなど出来るだけ色々な事に思い巡らせていただけるような献立を食堂に隣接した専用厨房で、管理栄養士を始め、調理士や専任の調理スタッフが日夜努めております。
また、その努力のバトンを介護士や看護師が受け継いで、日々の配膳やお食事の支援・介助に努めております。
介護付き有料老人ホームふるさと舞松原名物「中華御膳」の日がやって参りました。
本日のラーメンが新アレンジ、チャーハンは新作となっておりました。
「海老レタスチャーハン」は、プリプリの海老がたくさん入っておりまして食べ応えと味が抜群でした。隠し味にマヨネーズでも入っていたのか、海老とレタスとご飯の親和性が高かったです。
続きまして、ラーメンのご紹介なのですが「味付き鶏ミンチの新アレンジ」となっておりました。その鶏ミンチもレンゲがあれば具材も食べやすくなっておりました。
小鉢は餃子、デザートは杏仁豆腐と安定の大人気中華定食でございました。
最後にこれまでの中華セットの一例をご案内して本日のご紹介の締めとさせて頂きます。
本日は「鶏肉の照焼き」が主菜、汁物として「けんちん汁」が登場いたしました。
照焼きの鶏皮は硬すぎず食べ進める事ができる柔らかさでした。
甘くて少し辛い照焼きいつでも高評価です。
「けんちん汁」ですが、こちらは神奈川県の建長寺が発祥といわれております。ですので「けんちん」と付くようです。建長寺では約700年もの間、食べられて来たそうで700年かけて日本全国の食卓に並ぶ知名度になったという事でしょうか。
けんちん汁、とっても美味しかったです。
お寺ですから精進料理。これにお肉と味噌を足すと豚汁になると言う事でしょうか…。
自分には近いお料理に感じました。
本日の昼食は魚料理が主菜でした。
当施設では魚料理は夜に献立に並ぶ事が多いです。お昼はレクリエーションや行事など様々な活動の為にお肉類などが多く見受けられます。
本日のお料理に話を戻します。
主菜はサクサクに揚げられた「白身魚のフライ」。副菜はひんやりとした小鉢「枝豆とひじきのサラダ」。そして、ご飯とお味噌汁です。
入居者様の感想といたしましては、お味噌汁の中にふんだんに入れられたホウレンソウが本日一番好評でした。
24時間の介護付き有料老人ホームふるさと舞松原では、入居者様のQOL向上やADL維持の取り組みの一環として、お食事に関する事柄の向上を掲げております。