松風焼き
昼食に松風焼きが登場いたしました。
松風焼きはお正月などにならぶメニューとしても有名です。鶏ひき肉を使用した場合「鳥松風や鶏松風」と呼ばれる事があるそうです。
介護施設ではよく並ぶ献立と思われます。スチコンを備えている施設では尚更その傾向があるのではないでしょうか。スチコンと松風焼きは相性が良いからではないかと思われます。
食べやすいおかずの影響なのか多くの方が残さず召し上がれてました。
栄養士が毎日栄養管理を行います。
ご状態に応じて食事形態も選択いただけます。
昼食に松風焼きが登場いたしました。
松風焼きはお正月などにならぶメニューとしても有名です。鶏ひき肉を使用した場合「鳥松風や鶏松風」と呼ばれる事があるそうです。
介護施設ではよく並ぶ献立と思われます。スチコンを備えている施設では尚更その傾向があるのではないでしょうか。スチコンと松風焼きは相性が良いからではないかと思われます。
食べやすいおかずの影響なのか多くの方が残さず召し上がれてました。
老人ホームでご入居の相談を承る時、ほとんどの方から質問される項目として「お食事」が御座います。介護食、糖尿食、腎臓食などの質問も御座いますが、一番多いご質問は「味」です。
老人ホームにご入居されるという事は、原則として毎日3食365日施設でお食事を召し上がる事になります。そのお食事を美味しく感じる事が出来るのかは生活の満足感や充足感に直結いたします。
この事をしっかりと受け止め、私共介護付き有料ホームふるさと舞松原では、施設内の厨房にて切り出しなど下拵えから行う事、できるかぎりレトルトや出来合いもの物を採用しない事を念頭に、一人でも多くの入居者様に毎食楽しんで頂けるように職員一同、努めております。
(写真は油淋鶏をメインとした昼食例で御座います)
本日のおやつをご紹介させて頂きます。
たくさんの桃でできたパフェ。
「桃パフェ」です。
白桃と黄桃がふんだんに盛り付けられたパフェは見ているだけでも美味しさが伝わってきます。桃と生クリームの相性も抜群だったとの事です。
まだまだ残暑ですので、パフェを召し上がられた方は程よい涼しさも感じられたのではないでしょうか。本格的なスイーツの登場に、食堂が賑やかになったそうです。
ふるさと舞松原では、施設内に御座います専用の厨房にて、管理栄養士を始めとした専任の職員が出来るかぎり出来合いの物を使わずに「出来立て」「手作り」にこだわって入居者様へ毎日、朝食・昼食・夕食・おやつと、ご提供をさせて頂いております。
まだまだ暑い日が続きますので食べやすいお食事を希望する方が多く、本日も厨房の工夫が感じられるメニューが登場いたしました。
食べやすいように下拵えをしたプルプルの豚肉を大根おろしと一緒に口に運ぶと、何度も噛まないうちに溶けてしまいました。素晴らしい主菜に抗えず、小鉢もお味噌汁も後回しになり、気が付けば主菜だけ食べ終わってしまいました。
何人かの入居者様に感想をお聞きした所、同じように感じた方もいらっしゃいました。皆さん総じて高評価で御座いました。
まだまだ暑い日が続きますので、毎日水分を適切に取って熱中症を予防しつつ、楽しくお食事を召し上がっていただけますよう努めて参ります。
夏バテの方にも、夏バテ予防にも良いメニューが昼食に並びました。
甘辛く味付けされたお肉とナスをつまみつつ冷たい素麺を啜る。気が付けば完食してしまう程の美味しさでした。この素麺は病みつきになりそうです。
デザートとして添えられていた水ようかんも美味しかったです。
入居者様の感想をお聞きした所、喜ばれている方が圧倒的でした。
カレーが食卓に並ぶ日がまいりました。ふるさと舞松原では、夏の時期は献立で「カレー」ではなく「夏野菜カレー」となります。
カボチャ、ナス、オクラの素揚げが盛り付けられたカレーをみなさん美味しそうに召し上がっておられました。
カレーに使われるスパイスには発汗作用を始めとして、食用増進、疲労回復、抗酸化などなど多くのメリットがあると言われております。
段々と年を取る事にカレーが頻回になっても、嬉しく、美味しくなってくるのは何故だろうか・・・との話が出ておりました。
皆様お元気に昼食を召し上がられておりました。
【参考補足】
旬の野菜を使ったお食事が登場いたしました。
冬瓜は今が旬となります。しっかりとした餡が冬瓜と合ってとても美味しかったです。
この8月、お食事に並んだ旬の野菜といたしましては、きゅうり、トマト、なす、ピーマン、にがうり(コーヤ)、いんげん、おくら、かぼちゃ、えだまめ、ミョウガ、そして冬瓜などになります。
旬のお野菜を食べる事で栄養を効率よく摂る事に繋がると言われている事を念頭に、介護付有料老人ホームふるさと舞松原では、旬の野菜を出来るだけ取り入れた献立、お食事を提供させて頂いております。
介護付き有料老人ホームふるさと舞松原では、行事開催にも力を入れております。中でも大きな行事が、年4回ほど御座います。
その4回のうちの1回、納涼会を8月19日に行いました。当日の昼食として皆様に召し上がって頂きました行事食を本日はご紹介させて頂きます。
今回も施設内に御座います専用厨房で調理スタッフが作り上げた食事です。当施設では出来る限り出来合いの物に頼らずに手作りする事にこだわっております。
それではメインメニューのご紹介です。
程良い大きさに握られた「ゆかりのおにぎり」、噛み切りやすい柔らかさで調理された「ステーキ」、他の老人ホームと違う中身が特徴の職員が焼いた「たこ焼き」、具だくさんのとん平焼き・食べやすい固さのフライドポテト・しっかり量のあるサラダ…と見ただけで嬉しい気持ちになれる内容でした。
ソース味が多いメニューでは御座いましたが、添えられた「酢の物」や「すまし汁」が丁度良い口直しになったのではないかと思います。
そしてデザートは毎年恒例の…
利用者さまに割られたスイカでした。
おかわり用のたこ焼きを焼きつつ、召し上がられております入居者様の様子を拝見しました所、ご満足頂けたのではないかと存じます。
近年で一番の納涼会メニューだったと思います。
【補足説明】
本日ご紹介いたしました写真のお食事は職員向け(アレルギーやお薬での注意無しの者)の盛付量となっております。
入居者様向けのお食事は、常食、きざみ食、みじん食、ミキサー食、ソフト食など様々な形状と分量並びに、ご飯の形状と分量、アレルギーやお薬との関係で食べられない物を外すなど、お一人お一人違ってまいります。御了承くださいませ。
例え夏バテであっても、とても美味しく召し上がって頂けるメニューが登場いたしました。
「しっかりと味の付いた鶏肉とお蕎麦が丁度良く、気が付くと食べ終わってました。」という感想をお聞きしました。炭水化物+炭水化物では御座いますが、だれもが慣れ親しんだと思われます「おにぎり」と「おそば」相性は抜群でした。
一緒に出された酢の物も美味しかったとの事でした。(写真に収め忘れてしまいました)
食べやすく人気があって、なおかつボリュームのある昼食が登場いたしました。
サクサクに揚げられたチキンカツにふわふわの卵でとじてあるこのメニューは、歯ごたえを楽しみながら食べる事も、しっとりしたカツを食べる事もできる点が秀逸です。
揚げ物の口直しにぴったりの清汁がそえられた本日の昼食も残食が殆どない人気で御座いました。
第5波と言われるようになった現在、引き続き新型コロナウイルス感染症予防に職員一同日々努めております。ご家族の皆様、関係各位の皆様に置かれましては引き続きご協力の程、重ねて宜しくお願い申し上げます。