秋の装いをした昼食が並びました。

お魚をメインに組み立てられたお食事は見栄えも考えられた和食の献立です。

ふんだんに具が入った「きのこごはん」に、竹輪と胡瓜の胡麻酢和え、花麩に椎茸に素麺が入ったすまし汁。

そして主菜の「カレイの揚げ煮」です。

秋らしい炊き込みご飯が目に入ると入居者から嬉しそうなお声が聞こえてきました。本日も皆さんお食事を楽しんで頂けたかと存じます。

毎日のお食事にデザートが付く事が御座います。

こちらは先の敬老会でお出しする一品の試作を込めて出されたデザートです。涼し気な器に涼しさを感じるお菓子と実にマッチしている一品でした。

そして、反響や意見を取り入れつつ敬老会では更にクオリティが上がった紅白寒天として皆様の食卓に並ぶ事になりました。

また頂きたいと入居者様も口を揃えておっしゃってました。

福岡県指定特定施設 介護付有料老人ホームふるさとでは一年と通して様々な行事を開催しております。また行事に関わる行事食、お食事もしっかりと楽しんで頂けるように努めております。

まだまだ暑い日も御座いますが、放射冷却なのか秋が深くなりつつあるのか冷え込む事が増えて参りました。

そのような中、温まるメニュー「チャウダー」が登場いたしました。

しっかりとした味が心地よく感じました。洋風のメニューも高齢者様には根強い人気が御座います。特にパン食が人気ですので、今後チャウダーとの共演に期待したいと思います。

中華料理屋さんや食堂で人気のメニューのひとつ「野菜炒め」が昼食に並びました。

ご長寿の方の中には健啖な方も非常に多く、肉類を特に好まれる方がいらっしゃいます。もちろん当施設でも人気です。

程よい濃さのタレによくからんだ野菜は、ご飯が事前とすすんでしまう悩ましいメニューになっておりました。

チキンボールのクリーム煮のご紹介です。

味も美味しく食べ応えもありますがヘルシー志向の料理です。食べやすく調理されておりますので、入居者様も穏やかに食べ進まれて、今日も完食される方が多い日となりました。

ロールパンやバターロール、食パンにも合いそうな「チキンボールのクリーム煮」次の機会には洋風献立の中で頂いてみたいと思いました。

もちろん今日の食べ合わせでも十二分に堪能できました。

市中のお弁当屋さんでは不動の上位に入ると思われる「唐揚げ」。もちろんふるさと舞松原でも不動の人気メニューです。

今回の唐揚げは、鶏胸肉や鶏もも肉などの部位ではなく鶏ミンチを利用した唐揚げです。様々な口腔状態の方にも喜んで頂ける唐揚げになっておりました。味もとても美味しかったです。

小鉢に入った皿うどんに、汁物がワカメのスープから考えますと本日は中華定食のコンセプトだったのかなと思います。

本日も美味しい昼食で御座いました。

お昼のメニューの中にデザートが付く日が御座います。

今回のデザートは「フルーツゼリー」でした。

白桃・みかん・さくらんぼが、バランス良く配置してありまして見た目がとても綺麗なゼリーになっておりました。

ゼリーはのど越しも良く、水分摂取の一助にもなります。

当施設で召し上がって頂けるゼリーは多種多様です。おやつの時間にもゼリーが出る事もございます。

福岡市東区に御座います、特定施設 24時間介護付き有料老人ホームふるさと舞松原では、アットホームで手厚い介護に努める事と同じ熱意で、入居者様の毎日のお食事が楽しく充実して頂けますよう、毎日努めております。

大切な栄養摂取や変化・楽しみを念頭に献立を考える管理栄養士、素材から様々な料理を生み出す調理職、セッティングから始まって見守り下膳までを丁寧にすすめる介護職、（必要な方が）お食事毎に飲まれる薬剤の対応や健康管理を行う看護職…とチームケアに努めております。

身が締まったブリと舞茸をさっぱり大根おろしで頂く料理が「鯖と舞茸の揚げおろし煮」です。

朝のレクレーションで頭や体の体操をした後に迎えるお昼ごはんは皆さん食欲旺盛でした。

コロナ禍の中で予防を講じながら行えるレクリエーションは数が限られており、介護職・看護職が思案しながら出来るかぎり楽しんで頂こうと努めております。

ご飯がすすむメニューが施設の食卓にならびました。

ご飯、すまし汁、煮物、そして「鶏肉のねぎ味噌焼き」です。

ねぎ味噌の香ばしさが食欲を誘い、柔らかい鶏肉が様々な方の食欲を満たすメニューだったと思います。

お味噌で味が濃い分、すまし汁や煮物のあっさりしたお味とバランスが取れておりました。

白米がすすむおかずは、いつでも人気のメニューです。

令和3年9月20日 敬老の日

今年もつつがなく敬老会の行事を執り行う事が出来ました。職員一同の出し物をご覧頂いたり、入居者様のスピーチを拝聴させて頂きました。

そして皆様に敬老会行事の特別食を召し上がって頂く時間になりました。

＜　令和3年 敬老会の献立　＞

・栗おこわ

様々な口腔状態の方でも美味しく召し上がって頂けるように調理されておりました。

・天ぷらの盛り合わせ

「海老がプリプリしていて美味しい」と入居者様からお声掛けいただけました。

天つゆの濃さも程よく美味しく頂けました。

・魚の煮付け

味がしっかり染み込んだお魚と里芋を味わった方が「白いご飯が欲しくなるね」とおっしゃっておられました。

・あさりのすまし汁

生麩とあさりが良いアクセントになって、味わい深いすまし汁となっておりました。当施設では、しっかりした出汁をとって様々な調理を行っております。

・白和え

・和菓子

・紅白寒天

最後のご紹介はデザートと白和えです。

丁度良い量ですが味わうと「もっと欲しい」と思えて仕方がない白和え。

お口直しや最後にデザートとしてぴったりマッチしていた「柿の和菓子」とイチゴが涼し気な「紅白寒天」が他のおかずに負けない存在感を出しておりました。

以上が敬老会のお膳になります。今年も入居者様と職員の大多数が大喜びの昼食で御座いました。厨房スタッフからの敬老のお祝いは大好評で御座いました。本日、ご参加頂きました入居者様、そして職員一同、欠ける事なく来年の敬老会を迎えたいと存じます。

ちなみに昨年の敬老会献立はこちらでご紹介しております。またこちらが敬老会の記念品で御座います。記念品は縁起と集める目標や長寿を祈念しております。

福岡県に御座います、特定施設介護付有料老人ホームふるさと舞松原では、一年を通して様々な行事を楽しんで頂ける様に注力しております。また施設内に御座います専用の厨房にて、管理栄養士と専任の調理スタッフが1年365日調理を行います。

調理に関しましても出来る限り出来合いの物を使わずに調理を行います。行事食を始め毎日の生きがいに繋がるお食事を大切にしております。

当施設に関するご質問や、ご入居に関するご相談はお気軽に当施設まで御連絡下さいませ。心よりお待ちしております。