季節ごとの行事や日々の出来事をご紹介いたします。
福岡市東区に御座います、福岡県指定特定施設介護付有料老人ホームふるさと舞松原では本年も「鏡開き」を執り行いました。
入居者様にお正月をより感じて頂く為に食堂に飾った鏡餅です。
鏡餅を飾りますのは、年神様が家を訪れたときの依り代だったり居場所のようにお使い頂く為と言われております。
「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪い為、末広がりの意味がある「開く」を用いて「鏡開き」となったと言われております。
この鏡餅を鏡開きいたしまして…
当施設では「ぜんざい」となりました。
鏡餅を飾ったままにしたり、食べずに終える事は、年神様失礼にあたりると言われております。一つ屋根の下でご一緒に生活を営む入居者様全員の無病息災を祈願しつつ、入居者様のご相伴に施設職員も与らせて頂き、「ぜんざい」を頂戴いたしました。
コロナ禍を無事に過ごして、来年も御一緒に鏡開きが出来ますようにとも祈念いたしました。
福岡市東区に御座います「福岡県指定特定施設介護付有料老人ホームふるさと舞松原」にて、令和4年1月1日に新年会を執り行いました。
始めに入居者様と職員一同で、一月一日の歌を歌ってお祝いを行いました。新年会の出し物としては本年は出来る限り「見ているだけ」「聞いているだけ」ではなく「体を動かす」事を念頭にした催しを準備いたしました。気が付くと入居者様方は一喜一憂しながら楽しまれておりましたので新年第一回目の行事は成功したのではないかと存じます。
入居者様それぞれに達磨を模した絵馬をお配りして飾りつけも行いました。
催しで盛り上がったあとは、お待ちかねの行事食「おせち料理」の登場です。昨年末より練られた献立がお目見えして、入居者様のお席に職員が運んでいますとそこかしこから歓声が聞こえて参りました。
朝食にも御節料理が出てはおりましたが、本番はこちらの昼食です。ボリュームもありますが入居者様はしっかりと召し上がられておりました。(おせち料理の詳しいご紹介はこちらです)
途中、当施設の管理者である施設長が入居者様に新年のご挨拶とご多幸を祈念しながら、お屠蘇をお配りいたしまして新年会はお開きとなりました。
来年も本日ご一緒させていただきました入居者様全員と新しい年を迎えたいと存じます。
気が付けば、コロナ禍の中の3度目のお正月となりました。昨今よく例に挙げられております「スペイン風邪(A型インフルエンザ)」は、1918年から1920年の期間に猛威を振るいましたが終息して行きました。
新型コロナウイルス感染症も、現在はオミクロン株の話が日々テレビなどを始めとしたさまざまなメディアで取り上げられておりますが必ず終息して行くと信じ、入居者様と介護付き有料老人ホームふるさと舞松原の職員一同が力を合わせて乗り越えて行ければと存じます。
食レク(お食事レクリエーション)を開催いたしました。
今回は餡子をたっぷり準備して「どら焼き」作りに入居者様とチャレンジいたしました!
ほど良いきつね色に焼き上がる様に、入居者様がホットプレートに臨みました。無理なく頬張れる大きさを目指して焼きましたので、何枚も食べる事が出来る数とボリュームになりました。
悪戦苦闘しているテーブルも御座いましたが、入居者様(利用者様)と職員のチームプレーで乗り越えていらっしゃいました。
皆さんでワイワイと焼いたどら焼きは味も格別で御座いました。間に挟む餡子の量も個々に特徴が出ておりまして、その事で楽しくみなさん話を咲かせておられました。
コロナ禍の中で御座いますので感染予防に十分に注意と対策を行って、レクリエーションを行っている事を最後に添えさせていただきます。
介護付有料老人ホームふるさと舞松原では、施設行事と致しまして忘年会を開催致しました。
終息の見えないコロナ禍の中での開催となりましたので、出来る限りの予防措置を取りつつ今回は「〇×クイズ大会」を開催いたしました。
クイズを出題する形で鼻呼吸の大切さをお知らせしたり、”四角いスイカ”など純粋に世の中に登場したら新しい物や”赤電話やデュエットフォン”など懐かしい物の紹介など、様々なジャンルに取り組んで頂きました。
福岡市東区に御座います、介護付有料老人ホームふるさと舞松原ではコロナ禍の中、試行錯誤しながらでは御座いますが、引き続き各種行事に力を入れて参ります。
入居者様と施設職員とで、毎年恒例のクリスマスの飾りつけをいたしました。
施設内行事の「忘年会」に向けた準備の一環ですが、皆さんでワイワイと楽しみながら行ったクリスマスツリーの装飾作業が、気が付くと楽しいレクレーションに変わっていました。
飾りつけの途中で、忘年会に出てくるであろう行事食のメニューを考えたり、クリスマス頃には洋風メニューが出るだろうかと予想したりと、随分寒くなって参りましたが「食欲の秋」がまだ施設には続いておりました。