肉じゃがと南蛮漬け
煮物の定番、肉じゃがが出ました。器を和風に変えるだけで「肉じゃがではない和風の料理」にも感じてしまいます。老人ホームのお食事ですから塩分も控えめで調理されたり、減塩であったりするからでしょうか、色合いも薄い感じですので特に「肉じゃがではない煮物」に感じます。
メインは以前ご紹介した、鮭と大葉の南蛮漬けが再登場しました。相変わらず大葉の風味とつけダレの味が他の南蛮漬けと全然ちがう美味しさを運んできてくれます。本当においしいです。
老人ホームなどの高齢者施設では、刺身などの生魚は提供が難しく、火を通した料理を提供していく事が基本となります。その制約の中で、利用者様や入居者様が楽しみになる食事を考えて365日毎日提供をして行く管理栄養士の方や調理スタッフの方には感謝しかありません。