ビビンバと春巻き
本日の昼食のコンセプトは「韓国風」で御座いました。
メインの「ビビンバ」には、しっかり味の付いたお肉に半熟卵を模した「温泉卵」、小鉢としてパリパリの「春巻き」、スープに「ワカメスープ」、デザートは「杏仁豆腐」で御座いました。
ビビンバは混ぜても良し、ほんの少し温泉卵を崩しながら味の変化を楽しんでも良しと良い事づくめで御座いました。お肉好きな入居者様にお声掛けいたしました所、とてもニコニコされておりました。
また、このデザート「杏仁豆腐」にも厨房スタッフの苦心が現れておりました。韓国風で統一を試みてわたくしが考えてみても、なかなか入居者様に合うような韓国発祥のお菓子が思い浮かばなかったからです。
特別養護老人ホームや介護老人福祉施設に始まり、当施設のような24時間の介護付き有料老人ホームふるさと舞松原やグループホームなど、様々な高齢者施設では栄養のバランスなども大切ですが「食べやすさ」も重視されるからです。
本日の料理も入居者様の多くが完食されておりました。