令和6年のお節料理

本日は令和6年元日のお節料理のご紹介です。

始めにお正月の楽しみのひとつ「お雑煮」のご紹介から始めさせて頂きます。

令和六年元旦のお節料理...

この「お雑煮」が個人的には一番美味しかったお料理です。

お汁がとても良くできておりました。さっぱりとしたお汁なのに飲むと奥から椎茸や鯛など具材所以の出汁が味わえるお汁にっておりました。味の濃さも丁度良い塩梅で御座いました。

 

続きまして重箱に見立てたお膳のご紹介です。

令和6年元旦のお節料理...

先ずは「お赤飯」です。

お料理全体とのバランスが取れた量で盛り付けられたお赤飯もしっかり味がしており美味しく仕上がっておりました。

 

令和六年元旦のお節料理...

次は「海老の尾頭付き」が飾られたお膳の右手前部分です。

「たたきごぼう」「黒豆」「栗きんとん」「結び昆布」が所狭しと盛り付けられております。秀逸でしたのは栗きんとんの食感とお味でした。あっさりとした栗金団にしあがっておりましたので箸休めや口直しにぴったりでした。

令和六年元旦のお節料理...

お次は右手奥の「伊達巻」を中心とした場所です。

「紅白なます」「こはだ粟漬け」「門松風ちくわ」にデザートとして「富士山」となっておりました。「こはだ粟漬け」は関東地方でお正月料理として古くから受け継がれているお料理です。こちらも美味しく仕上がっておりました。

 

ご紹介したいお料理はこちら

令和六年元旦のお節料理...

「門松風ちくわ」です。

いんげん豆とブロッコリーで作られた門松は調理スタッフからの気持ちを感じます。

こちらは施設初お目見えのお料理と思われます。

 

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令和六年元旦のお節料理...

おせち料理やお重にはかかせない「がめ煮」です。こちらは福岡ですから「筑前煮」とご紹介した方がよろしいかと存じます。「しっかりと味の染みた煮物は食べていてホッとする」そんなご感想も頂けました。

 

以上で令和6年元日の昼食「おせち御膳」となります。

令和六年元旦のお節料理...

入居者様のご感想は上々で皆様満足されたお顔の方が大半でございました。

こちら昼食の「おせち料理」となりますが、このお食事の前「朝食のおせち料理」もございました。朝のおせち料理の献立は「ご飯」「数の子」「松前漬け」「菊花かぶ」「伊達巻」「すまし汁」でした。

朝と昼、おせち料理を堪能された入居者様は元日の午後をのんびりとお過ごしでした。

 

ご一緒に新年を迎える事ができました入居者様の誰一人欠ける事無く、来年のお正月もお祝いできますようにと職員一同祈念しております。