親子丼と白和え

昼食に親子丼が並びました。

高齢者施設でのお食事には「骨の無いお魚」「しっかりと火の通ったお食事」などいくつか課題が御座います。数多くある課題の中の一つには「嚥下」が御座います。安全に楽しくお食事を召し上がっていただくために大切なポイントの一つとなっております。

その「嚥下」にアプローチしているメニューの一つが「親子丼」です。

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< 写真のメニューご紹介 >

・ 親子丼

・ 白和え

・ お味噌汁

・ 抹茶ババロア

 

「つゆ」の量を加減する事で、サラサラと召し上がっていただく形でのご提供も可能なメニュー「親子丼」も当施設で喜ばれるお食事の一つです。

食堂に隣接した施設内厨房で作られたお食事は、できたてを冷めないうちに直ぐ召し上がって頂ける為、この親子丼にたくさんのつゆを盛り付けても、いわゆる「お米がベチョベチョになる」事が無いうちに食べ終わる事ができます。

こういった理由も含めて親子丼、人気でございます。