そろそろ年の瀬になり、今年も忘年会のシーズンとなりまして介護付き有料老人ホームふるさと舞松原でも忘年会の行事を行いました。その日の昼食をご紹介いたします。

介護職並びに看護職が配膳を始めますと一部のお席では歓声が上がり、本格的な洋食スタイルの向こう側には笑顔の入居者様がたくさんおられました。

メインのお皿のメニューをご紹介させて頂きます。

食べ応えを残しつつ固くならないように気を配られた「ローストビーフ」がメインディッシュでした。入居者様の中にはこちらをナイフとフォークで召し上がりたそうな方も見受けられました。本格的な洋食と感じる一品だったと思います。

続きまして「ほうれん草のキッシュ風」で御座います。キッシュよりも柔らかく程よい固さでしたので、一口を大きく切り分けて頬張ってもしっかり召し上がれる一品に仕上げられておりました。こちらも美味しかったです。

「トマト」「オニオンリング」「フライドポテト」が添えられておりました。オニオンリングも食感や珍しさからなのか人気の一品で御座いました。

以上に、主食としての「ロールパン」とスープとして「クラムチャウダー」が並び、食後のデザートとして、

「レアチーズケーキの苺ソース添え」が食卓に並びました。しっとりとしていて濃厚な美味しさのケーキは思わず「おかわり」と言いたくなるような出来栄えでした。味替えに苺ソースが最高でした。

以上が、令和3年の忘年会行事食メニューで御座います。来年も再来年もコロナ禍に負けずに入居者様とお祝いをしたいと存じます。

そして、忘年会のお食事に舌鼓を打って楽しんで頂いた余韻が消えないうちに「クリスマスの洋食」「年越しのお蕎麦」「おせち料理」と豪華メニューが目白押しのシーズンになります。