特定施設 介護付き有料老人ホームふるさと舞松原では、令和3年2月の施設内研修と致しまして「介護予防及び進行予防 研修(2回目)」を行いました。

 

介護予防及び進行予防として焦点を当てる事柄は多々御座いますが、重点的に認知症の進行予防に対して学ぶ時間を割くことが出来ました。

 

ふるさと舞松原では、認知症ケアに施設全体として特に注力しております。

 

「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計を参考にお伝えすれば、2020年の65歳以上のご高齢者の認知症有病率は16.7％、約602万人となります。

 

より高齢化していく情勢などを考えますと認知症に対して、これまでよりも更に注力し、より深く広く認知症を学び向き合う取り組みは早ければ早い程よいと、ふるさと舞松原では考えております。

 

内部研修・外部研修に拘らずに積極的に修める機会を作る事、職員一人ひとりの修学や資格取得機会をできるだけサポートする事を今後も継続致します。

 

そしてその成果をもって、様々な方に安心してご入居して頂くことが出来る施設運営や、日々の業務向上の一助にいたしたいと存じます。